交通情報利活用部会

2025年5月31日現在

部会名 交通情報利活用部会
テーマ プローブ情報等の各種交通情報を集約したITS地域研究センターの地域施策への活用
部会長 東京大学 大口 敬 教授

令和6年度をもって、当部会は解散いたしました。

令和6年度の主たる活動内容

◆部会の開催(2回:2024/3/11※、10/3)(※ R5年度の活動だが昨年度の総会で未報告のためここに記載)
 ●関連研究開発の話題提供
・戦略的イノベーション創造プログラム第 3 期(SIP 第 3 期)での関連トピックについて(東大・オリエンタルコンサルタンツ)
・SIP第3期(R5~)で採択された「都市内街路交通をリ・デザインするための技術・政策パッケージの開発」について概要を紹介。
・NICT 委託研究での関連トピックについて(アイ・トランスポート・ラボ)
・NICT 委託研究で R5 年度までに取り組まれた「多様な都市活動を支援する予測情報共有型時空間リソース有効活用技術の研究開発(採択番号222C02)」について、成果概要を紹介。

図1 SIP第3期「都市内街路交通をリ・デザインするための技術・政策パッケージの開発」
取り組み概要(https://sip3.nedo.go.jp/smartmobility/theme/06/index.html

図2 柏の葉キャンパス駅前人流ナウキャスト実証実験システム構成図(ITL 資料より抜粋)

◆ETC2.0 プローブデータ収集と部会活動の今後について
 ●関東地整のプローブ統合サーバから取得している柏市域の ETC2.0 プローブデータについて、データ量の推移や運用保守に関する実態や課題を整理。(長大)
・ETC2.0 プローブデータについては、社会的な要請もあり、申請すれば使えるようになるなど、この数年で事情が変化しており、柏市のニーズとしても、現状オフラインでの入手で対応できているのが実情。
 ●これらを踏まえ、サーバ費用をかけてリアルタイムでデータを入手することにこだわらず、今年度限りの運用とする。

図3 柏市域における ETC2.0 プローブデータ収集でのデータ量推移(長大資料より抜粋)

令和7年度の活動計画(案)

令和6年度をもって、当部会は解散いたしました。